内分泌疾患
1型糖尿病
Type 1 Diabetes Mellitus
概要
膵β細胞への自己免疫攻撃によりインスリン産生が絶対的に欠乏する疾患。小児〜若年者に多いが成人発症(劇症1型・緩徐進行型)もある。生涯インスリン療法が必要。
+主な症状
- 口渇・多飲・多尿
- 急激な体重減少
- 倦怠感・易疲労感
- 糖尿病性ケトアシドーシス(DKA:悪心・嘔吐・腹痛・意識障害)
- 低血糖(インスリン治療中)
🔬原因・メカニズム
膵島関連自己抗体(抗GAD抗体・抗IA-2抗体・抗ZnT8抗体・インスリン自己抗体)を伴うβ細胞破壊。HLA-DR4/DR9との関連。劇症1型はウイルス感染が誘因となる場合がある。
🩺診断方法
血糖値・HbA1c・血清Cペプチド(著明低値)・膵島関連自己抗体(GAD抗体等)・尿ケトン体。
💊治療法
インスリン強化療法(基礎インスリン+追加インスリン:MDI/CSII)・持続血糖モニタリング(CGM)・人工膵臓システム(AID)。膵島移植・iPS細胞由来β細胞移植の研究が進行中。
🔬治験情報
この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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