眼疾患
スタルガルト病
Stargardt Disease
概要
ABCA4遺伝子変異による若年性黄斑変性。ビスレチノイド(A2E)蓄積によりRPEが変性し中心視力が進行性に低下する。常染色体劣性遺伝。
+主な症状
- 中心視力の進行性低下(両眼性)
- 色覚異常
- 明所での視力低下(羞明)
- 暗点・読書困難
- 比較的早期(10〜20歳代)に発症することが多い
🔬原因・メカニズム
ABCA4(ATP-binding cassette transporter)遺伝子の両アレル変異によりA2Eが蓄積しRPEが変性する。常染色体劣性遺伝が多いが、ELOVL4変異による常染色体優性型もある。
🩺診断方法
眼底自発蛍光(FAF:黄色フレーク・RPE萎縮領域の蛍光消失)・フルオレセイン蛍光眼底造影(dark choroid現象)・ERG・遺伝子検査。
💊治療法
根治療法なし。遮光(紫外線曝露回避)・低視力支援。遺伝子治療・細胞治療(RPE細胞移植)・ABCA4機能回復薬の臨床試験が進行中。
🔬治験情報
この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
ClinicalTrials.govから治験情報を取得中...
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