神経・筋疾患指定難病 第15

レストレスレッグス症候群

Restless Legs Syndrome

概要

安静時の下肢不快感と「動かしたい衝動」を主症状とする感覚運動障害。夜間に悪化し睡眠障害を引き起こす。ドパミン機能異常・鉄欠乏・遺伝的素因が関与する。

主な症状

  • 下肢の不快感(むずむず・虫がはう感じ・灼熱感)
  • 安静時に悪化し動かすと軽減
  • 夕方〜夜間に悪化
  • 周期性四肢運動(睡眠中)
  • 不眠・日中の眠気

🔬原因・メカニズム

ドパミン機能異常・脳内鉄欠乏が主因。遺伝的素因(BTBD9・MEIS1等の遺伝子多型)。続発性は鉄欠乏性貧血・腎不全・妊娠・薬剤(抗精神病薬・抗うつ薬)による。

🩺診断方法

国際RLS研究グループ(IRLSSG)の臨床診断基準4必須項目による臨床診断。血清フェリチン測定・ドパミンアゴニスト治療反応性の確認。

💊治療法

ドパミンアゴニスト(プラミペキソール・ロピニロール・ロチゴチンパッチ)・α2δリガンド(ガバペンチン・プレガバリン)・鉄補充(フェリチン低値例)。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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