代謝疾患指定難病 第21号
ニーマン・ピック病
Niemann-Pick Disease
概要
スフィンゴミエリナーゼ欠損(A/B型)またはNPC1/NPC2タンパク質異常(C型)によるライソゾーム病。C型は若年発症の神経変性疾患として重要。全型とも常染色体劣性遺伝。
+主な症状
- 肝脾腫(A/B/C型共通)
- 核上性眼球運動障害(C型の特徴的所見)
- 小脳失調・構音障害・認知症(C型)
- カタプレキシー(突然の脱力:C型)
- 間質性肺疾患(B型)
🔬原因・メカニズム
A/B型:SMPD1遺伝子変異によるスフィンゴミエリナーゼ欠損。C型:NPC1(95%)またはNPC2変異によるコレステロール・スフィンゴ脂質の細胞内輸送障害。
🩺診断方法
A/B型:白血球での酵素活性測定。C型:フィリピン染色(細胞内コレステロール蓄積)・遺伝子検査・血漿オキシステロール(7-ケトコレステロール・25-ヒドロキシコレステロール)測定。
💊治療法
A型:根治療法なし(支持療法)。B型:オラノマブ(酵素補充療法・要確認)。C型:ミグルスタット(基質合成抑制・神経症状進行抑制)・アリムタセン(RNA干渉・試験中)。
🔬治験情報
この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報
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