神経・筋疾患

神経セロイドリポフスチノーシス

Neuronal Ceroid Lipofuscinosis

概要

リソソームに蛍光性リポ色素(セロイドリポフスチン)が蓄積する遺伝性神経変性疾患群。CLN1〜CLN14など14種以上の遺伝子変異が原因で、小児期から成人期にかけて発症し、進行性の視力障害・認知機能低下・てんかん・運動機能低下を来す。

主な症状

  • 進行性視力低下・失明
  • てんかん発作
  • 認知機能低下・認知症
  • 運動機能低下・失調
  • 行動異常

🔬原因・メカニズム

CLN1(PPT1)・CLN2(TPP1)・CLN3など複数の遺伝子変異によりリソソーム酵素機能が障害される。常染色体劣性遺伝が多い。

🩺診断方法

電子顕微鏡での皮膚・白血球内封入体確認、遺伝子検査、酵素活性測定(CLN1/CLN2)、網膜電図・視覚誘発電位。

💊治療法

CLN2型に酵素補充療法(セルリポナーゼ アルファ)が承認。他は対症療法(抗てんかん薬・理学療法)。

📈経過・予後

多くは進行性で予後不良。CLN2型は酵素療法で進行を遅らせることが可能となった。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報

難病情報センターで詳細を見る(厚生労働省委託)
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