神経・筋疾患

進行性ミオクローヌスてんかん

Progressive Myoclonic Epilepsy

概要

ミオクローヌス・全般てんかん発作・神経変性(小脳失調・認知症等)を三主徴とする遺伝性疾患群。ラフォラ病・ウンフェルリヒト・ルンドボルク病・MERRF症候群・ニーマン・ピック病C型等が含まれる。

主な症状

  • ミオクローヌス(刺激反応性・四肢の素早い不随意運動)
  • 全般性てんかん発作(ミオクロニー発作・強直間代発作)
  • 小脳失調(歩行障害・協調運動障害)
  • 認知機能低下(進行性)
  • 構音障害・嚥下障害(進行例)

🔬原因・メカニズム

ラフォラ病(EPM2A/NHLRC1遺伝子変異:ポリグルコサン体蓄積)・ULD(CSTB遺伝子変異:チスタチンB欠乏)・MERRF(ミトコンドリアDNA変異)・CLN(バッテン病)等、原因遺伝子は多種多様。

🩺診断方法

臨床症状(三主徴)。脳波(全般性多棘徐波複合・光過敏性)。MRI(小脳萎縮)。皮膚生検(ラフォラ体・脂褐素体等:電子顕微鏡)。各疾患の遺伝子検査・酵素活性測定。

💊治療法

抗てんかん薬(バルプロ酸・レベチラセタム・クロナゼパム:ミオクローヌス・てんかん発作の管理)。フェニトイン・カルバマゼピン・ガバペンチンはミオクローヌスを悪化させるため禁忌。リハビリテーション。

📈経過・予後

進行性で予後不良。各疾患により進行速度が異なる。ラフォラ病は発症10年以内に寝たきりとなる例が多い。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報

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