神経・筋疾患
遠位型ミオパチー(三好型)
Miyoshi Myopathy
概要
ジスフェリン遺伝子(DYSF)変異による常染色体劣性遺伝の遠位型ミオパチー。10〜30歳代に下腿後面筋(腓腹筋・ヒラメ筋)の萎縮・筋力低下で発症し、CKが著明高値を示す。徐々に近位筋にも波及し、歩行障害が進行する。
+主な症状
- 下腿後面筋力低下
- 足首背屈困難
- CK著明高値
- 歩行障害
- 近位筋力低下(後期)
🔬原因・メカニズム
DYSF遺伝子変異によるジスフェリンタンパク質欠損。筋細胞膜修復機構の障害。
🩺診断方法
血清CK(数千〜数万IU/L)、筋MRI(後面優位)、筋生検・ジスフェリン免疫染色、遺伝子検査。
💊治療法
根治療法なし。理学療法・装具療法。ステロイドは無効または有害な場合あり。
📈経過・予後
緩徐進行性。発症20〜30年後に車椅子依存となる例が多い。
🔬治験情報
この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
ClinicalTrials.govから治験情報を取得中...
詳しい情報
難病情報センターで詳細を見る(厚生労働省委託)注意:本サイトの情報は一般的な医療情報の提供を目的としています。記載内容は作成時点の情報に基づくものであり、最新の情報と異なる場合があります。診断・治療については必ず専門医にご相談ください。