骨・関節疾患指定難病 第167号
エーラス・ダンロス症候群(EDS)
Ehlers-Danlos Syndrome
概要
コラーゲンの合成・構造異常による結合組織疾患群の総称。13の型(古典型・過可動型・血管型等)があり、皮膚過伸展・関節過可動性・皮膚脆弱性を主徴とする。
+主な症状
- 皮膚の過伸展性(ゴムのように伸びる)
- 関節過可動性(脱臼・捻挫を繰り返す)
- 皮膚脆弱性(傷が治りにくい・ミミズ腫れ状瘢痕)
- 動脈・消化管・子宮の突然破裂(血管型:生命危険)
- 慢性疼痛・易疲労感・起立不耐症
🔬原因・メカニズム
COL5A1/2(古典型)・COL3A1(血管型)・TNXB等の複数のコラーゲン関連遺伝子変異。過可動型(最多:60〜80%)は原因遺伝子不明。
🩺診断方法
2017年国際EDS基準(型別の臨床基準+確定的遺伝子検査)。Beightonスコア(関節過可動性評価:9点満点)。
💊治療法
根治療法なし。血管型は定期的な血管画像監視・予防的手術。慢性疼痛管理・物理療法・装具(関節安定化)・心理サポート。
🔬治験情報
この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報
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