神経・筋疾患
慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)
Chronic Inflammatory Demyelinating Polyneuropathy
概要
自己免疫機序による末梢神経のミエリン鞘破壊が進行性または再発性に起こる疾患。四肢の脱力・感覚障害が主症状で、治療により改善が得られる例が多い。
+主な症状
- 四肢の対称性筋力低下
- しびれ・感覚障害
- 腱反射消失・低下
- 歩行障害
- 脳神経障害(顔面神経麻痺等、一部の例)
🔬原因・メカニズム
自己免疫性末梢神経疾患。抗ノドーソパラノドーパシー(抗コンタクチン1・抗ニューロファスシン155抗体等)が一部に同定される。
🩺診断方法
神経伝導検査(伝導速度低下・伝導ブロック)・髄液検査(蛋白細胞解離)・神経生検・自己抗体検索。
💊治療法
静注免疫グロブリン(IVIG)・ステロイド(プレドニゾロン)・血漿交換・リツキシマブ(抗ノドーソパラノドーパシー例)。
🔬治験情報
この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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