血液疾患

チェディアック・東症候群

Chediak-Higashi Syndrome

概要

LYST遺伝子変異によりリソソーム関連オルガネラの輸送が障害される常染色体劣性遺伝疾患。部分的白子症(銀白色の毛髪・虹彩低色素)・反復細菌感染・血小板機能異常・神経障害を特徴とする。多くの患者が「加速期」(HLH様病態)を呈し致死的となる。

主な症状

  • 部分的白子症(銀色毛髪)
  • 反復感染
  • 出血傾向
  • 神経障害(末梢神経・小脳)
  • HLH様加速期

🔬原因・メカニズム

LYST遺伝子(1q42.1-q42.2)変異。巨大顆粒が好中球・血小板・メラノサイト・神経細胞に形成される。

🩺診断方法

末梢血好中球の巨大顆粒(チェディアック顆粒)、皮膚・毛髪の低色素、遺伝子検査。

💊治療法

造血幹細胞移植が加速期予防に最も有効。HLH様加速期にはエトポシド・ステロイド。

📈経過・予後

HSCT未施行の場合、多くは10歳以前に加速期で死亡。移植後は感染症・神経障害の管理が継続課題。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報

難病情報センターで詳細を見る(厚生労働省委託)
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