神経・筋疾患指定難病 第7

大脳皮質基底核変性症(CBD)

Corticobasal Degeneration

概要

大脳皮質と基底核の神経変性により、高度の運動障害と認知機能障害をきたすタウオパチー。一側上肢の失行や異人手症候群が特徴的だが、臨床像は多様。

主な症状

  • 一側上肢の失行・筋強剛・ジストニア
  • 異人手症候群(手が勝手に動く感覚)
  • ミオクローヌス
  • 認知機能低下・失語(前頭葉・頭頂葉症状)
  • 眼球運動障害(一部)

🔬原因・メカニズム

4リピートタウの蓄積(PSPと病理的に重複)。MAPT遺伝子変異例もあり。多くは孤発性で、臨床症候群(CBS)と病理学的診断(CBD)が一致しないことがある。

🩺診断方法

Armstrong基準による臨床診断。PET(FDG-PET・タウPET)・MRI(非対称性大脳萎縮)。

💊治療法

根治療法なし。ジストニア・ミオクローヌスへの対症療法。リハビリテーション・言語療法・介護支援。

📈経過・予後

発症後平均6〜8年で死亡。PSPより予後が良いとされるが個人差が大きい。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報

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