代謝・遺伝疾患指定難病 第200

バルデー・ビードル症候群

Bardet-Biedl Syndrome

概要

繊毛機能不全(繊毛症)による多臓器疾患。網膜ジストロフィ・肥満・多指趾症・腎機能障害・性腺機能低下・知的障害の六主徴を特徴とする。BBS1〜BBS22など22以上の遺伝子変異が原因で、常染色体劣性遺伝。

主な症状

  • 進行性網膜色素変性(失明)
  • 肥満(体幹型)
  • 多指趾症
  • 腎機能障害・腎嚢胞
  • 性腺機能低下
  • 知的障害・学習困難

🔬原因・メカニズム

BBS1・BBS10・BBS2など多数のBBS遺伝子の変異による一次繊毛機能障害。常染色体劣性遺伝。

🩺診断方法

主徴4項目以上または3項目+副次徴4項目以上で臨床診断。遺伝子検査で確定。

💊治療法

根治療法なし。肥満管理・腎保護療法・網膜専門医による定期観察。セトメラノタイドが一部症例に承認。

📈経過・予後

視力は10〜20歳代で失明することが多い。腎不全が主な死因。生命予後は腎機能に依存。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報

難病情報センターで詳細を見る(厚生労働省委託)
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