血液疾患指定難病 第60

再生不良性貧血

Aplastic Anemia

概要

骨髄での造血幹細胞が障害され、汎血球減少(赤血球・白血球・血小板の全てが減少)をきたす疾患。重症度に応じて治療方針が大きく異なる。

主な症状

  • 貧血症状(動悸・息切れ・倦怠感・顔面蒼白)
  • 感染症にかかりやすい(白血球減少)
  • 出血しやすい(血小板減少:紫斑・鼻出血・歯肉出血)

🔬原因・メカニズム

多くは自己免疫性(T細胞による造血幹細胞攻撃)。一部は薬剤性・ウイルス感染後(肝炎ウイルス等)・先天性(ファンコニー貧血等)。

🩺診断方法

末梢血検査(汎血球減少)・骨髄検査(低形成・脂肪髄・造血細胞の著減)。重症度分類(非重症・重症・最重症)が治療方針に影響。

💊治療法

同種造血幹細胞移植(若年・重症例・ドナーあり)・免疫抑制療法(抗胸腺細胞グロブリン+シクロスポリン)・エルトロンボパグ(血小板産生促進薬、造血幹細胞刺激効果もあり)。

🔬治験情報

この疾患の治験情報(ClinicalTrials.gov)
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詳しい情報

難病情報センターで詳細を見る(厚生労働省委託)
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